ブレイン・ベースド・コーチング News Letter 2022  October 5
こんにちは、コーチの綿引です。
「働く」をサイエンスを手がかりに捉えたコラムをお届けします。

違うときに役に立つ ”何に基づいている”をだしてみる

違う意見がでる事はよくあります。

意見の中身だけを議論し、"何を基づいて”を話さずにいると、その考えがどこから来ているのかが見えません。

違いはあるけれど、前に進むためのお勧めのステップがあります。

1. 違う意見をまずはテーブルに出してみる

2. その意見は”何に基づいているのか”、双方の”基づく”点を出し合う

3. 組織が前に進むために、このテーマは"何に基づくといいのか"、その”基点”を新たに一緒に考える

全文はnoteでご覧ください。

3種類の心理的安全性、あなたの職場はいくつ当てはまる?

ニューロリーダーシップ研究所は、心理的安全性には3種類があると『So You Want Psychological Safety - to Do What?』の記事で述べています。

3種類を紹介します。

1. 自分自身でいられること
2. 言いづらい事も発言できる
3.リスクをとっても、失敗しても大丈夫

詳細はnoteでご覧ください。


編集後記

印象に残ったフレーズが二つあります。

Relationships enable progress.
関係性は進歩を可能にする。

We Are Different, We Are One.
私たちは違っていて、かつ、ひとつ。

1つ目は、アダム カヘイン氏の『Facilitating Breakthrough』から。
2つ目は、ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏の『My Own Words』から。

企業が人々のポテンシャルを引き出し、人的資源としてさらに活用するには、"違いはあるけど前に進める関係性の質”がキーワードになっていくと強く感じています。

ファシリテーションもコーチングも、それに向かってお役に立ちたいと思っています。
Photo by David Pisnoyon Unsplash


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