55     NEWS LETTER   2025/11/17

ニュースレター

こんにちは。EC担当の竹内です。

朝晩の冷え込みが増してきて、

あたたかい飲み物が恋しい季節になりましたね。

木々の色づきも深まり、ゆっくり流れる時間をお過ごしください。

前回は縞黒檀について

取り上げました。


こちらからご覧いただけます。

前回の内容

Vol.55 「数珠の種類」


~ 深紅に宿る気品。紫檀の魅力 ~


今週も1つの素材に焦点をあててご紹介していきます。

三大唐木のひとつ、紫檀にスポットを当ててご紹介します。


早速見ていきましょう!

① 特徴

深みのある赤褐色が美しい、高級木材の代表です。
磨くほどに光沢が増し、年月とともに色が濃くなっていくため、

手に取るたびに温かみと存在感を感じられます。

木質は非常に硬く、重みがあり、耐久性にも優れています。


一方で加工性も良く、数珠の丸珠や細工物に仕上げやすいのが特徴です。

緻密な木目は磨くと絹のように滑らかになり、

見た目の美しさだけでなく手触りも楽しめます。

また、紫檀特有のほのかな香りは、手に取るたびに心を落ち着け、

祈りや瞑想の時間をサポートしてくれます。
長年使うほどに艶や香りが深まり、

使う人とともに個性を増す「生きた素材」ともいえます。


②仏教的観点・数珠としての意味

深い赤褐色と重厚感から、古くから心を落ち着け、

精神を整える木として尊ばれてきました。

紫檀特有の香りや緻密な木質は、浄化や魔除けの意味も持つとされ、

古くから仏具としても用いられてきました。
自然の木そのものを手にすることで、

祈りを通じて自然や時間の流れとつながる感覚を味わうこともできます。

最後に紫檀にまつわるちょっとした豆知識。


触れると香る木
触れるとほのかに香るため、昔は香木としても珍重されました。

数珠として手にすると手の熱で香りが立ち、

自然と瞑想や祈りの時間に没入できる効果もあるといわれています。


年月で色艶が変化
使うほど赤褐色が深く艶やかになり、

手に取る人によって表情が変わる“生きた素材”。

職人によっては加工前に数年ほど寝かせる場合もあり、

その過程で色艶や風合いが増すことがあるようです。

今回はここまでです。

次回は


美しい木目が際立つ。栴檀の魅力


こちらについて、乞うご期待ください!


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発行元
株式会社土屋念珠店

EC担当 竹内竜之祐